台風20号は21日夕方、温帯低気圧に変わったが、西日本から東北にかけて大雨を降らす恐れがある。
予想される雨量は、22日夕方までに多い所で、東海で300ミリ、近畿・伊豆諸島で200ミリ、関東甲信で150ミリ、北陸・東北で80ミリなどとなっている。
また、東北では、23日夕方にかけてさらに50~100ミリ前後の雨が降る恐れがある。
台風19号の被災地では、21日夜から強い雨が降り、再び洪水となる恐れも出ている。