きょうの東京株式市場、日経平均株価の午前終値は前の日より10円安の2万1,691円でした。
4日のアメリカの株式市場が、独立記念日で休みだったこともあり、日本の株式市場も「開店休業」状態、商いは少なく、値動きも小さくなっています。
そんななか株価が動いたのが、話題となっているセブン&アイホールディングスで、4%高です。
きのう、傘下のセブン・ペイのスマホ決済サービスで、不正アクセスによる被害がおよそ900人、5,500万円に上る可能性があるとの悪材料がでたのですが、株式市場が反応したのは、好調な決算でした。
きのう発表した決算では、24時間営業問題の逆風のなか、国内コンビニ事業の営業利益が9%増、さらに、海外コンビニ事業は38%増と大幅に増えました。
株式市場では、不正アクセスの影響はまだ見極める必要があるとの声が聞かれています。
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