秋の代表的味覚のサンマ。漁が本格的に始まるのを前に、歴史的不漁になる恐れがあることが調査で分かりました。
「水産研究・教育機構」の調査によりますと、6月から7月に北太平洋にいたサンマは97万トンと推定され、不漁だった去年より3割減っていることが分かりました。2003年の調査開始以来、2番目に低い水準です。
調査の担当者によりますと、海の環境の変化に加え、中国や台湾などの乱獲が影響しているということです。

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