きょうの東京株式市場日経平均株価の午前の終値は109円安の2万1,647円でした。
日経平均を14円ほど押し下げているのは、きのう引け後に、4‐6月期の決算を発表したオムロン。
営業利益は41%減った100億円と、予想より悪い数字だった上、通期の見通しを下方修正しました。
前引けは、6.6%安。そのほか、きのう発表の冴えない決算としては、日産自動車、2.6%安。
大幅なの人員削減計画とともに発表した4‐6月期決算は、営業利益が、99%減と厳しいものでした。
日立建機もきのう決算で、きょう下落の銘柄。
3.8%安でした。富士通やNRIなど、予想より良い決算を発表して、上昇している銘柄もあるにはあるのですが、ここまでのところは、冴えない決算の方が目立って、相場全体の足を引っ張る状況です。

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