十勝の大樹町にある堀江貴文さんらのベンチャー企業が室蘭工業大学とタッグを組み新型ロケットの部品開発に挑みます。
民間単独としては日本初、小型ロケット「MOMO」の宇宙空間到達に成功した大樹町のインターステラテクノロジズ。
いま進めているのが人工衛星を搭載できるひとまわり大きい新型ロケット「ZERO」の開発です。
インターステラ社は21日に会見を開き、「ZRRO」に使う部品を航空宇宙分野の研究を行う室蘭工業大学と共同開発すると発表しました。
開発するのはエンジンの燃焼をより強力にすることができる「ターボポンプ」と呼ばれる部品で開発には高い技術が必要だということです。
2020年夏にもターボポンプの試験を始め2022年以降の「ZERO」の打ち上げを目指しています。
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