トヨタ自動車などが開発した来年の東京オリンピック・パラリンピックのマスコットキャラクターのロボットがきのう、東京・品川区の小学校で児童に披露されました。
日本語と英語の2ヵ国語に対応した「音声認識」機能があり、海外からくる観戦客などを「おもてなし」します。
また、1つのロボットを動かすともう1つのロボットが動く「遠隔操作機能」も付いていて、病気などで競技会場に足を運べない子供が、ロボットを通じて選手と握手するといった交流イベントも想定されています。