EU(ヨーロッパ連合)からの離脱が争点になったイギリスの総選挙は12日に開票が行われ、EU離脱の実現を掲げる与党・保守党が圧勝する勢いです。来月末までのEU離脱が決定的になりました。ロンドンから報告です。

イギリスBBCの本社ではプロジェクションマッピングで出口調査の結果を伝えています。与党・保守党が歴史的な大勝となる見通しです。BBCの出口調査によりますと、与党・保守党は368議席、一方で最大野党の労働党は191議席となっていて、保守党が過半数を大きく超える見通しです。ここまで保守党が大勝するのは1987年のサッチャー政権以来だということです。今回、ジョンソン首相は労働党の地盤で選挙活動を中心的に行ってきました。その結果、労働党がこれまで勝ち続けてきた選挙区で保守党が議席を奪うなど、その牙城を切り崩すことに成功しました。これが大勝につながった要因とみられています。この出口調査の結果通りに保守党が大勝すれば、来月末に迫ったEU離脱は確実なものとなります。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事