アメリカのIT大手「グーグル」は、開発中の「量子コンピューター」がこれまで1万年かかるとされていた計算をわずか3分余りで計算できることを実証したと発表しました。

23日、グーグルは最先端のスーパーコンピューターが1万年かかるという計算を量子コンピューターを使ってわずか3分20秒で解くことに成功したと発表しました。実用化はこれからですが、新薬の開発や自動車の電池の軽量化など、数年がかりだった研究開発が加速すると期待されています。一方で、機密情報を保護する暗号を解読できる可能性があるため、悪用への懸念の声も上がっています。AP通信などによりますと、量子コンピューターの開発にはマイクロソフトやIBMなど他のハイテク企業も参入しています。中国も高額の投資をしているとして、アメリカは国家機密のハッキングを警戒しています。

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